【チップショット(ランニングアプローチ)!】GOLULU x「Stylish Golf in SEAGAIA」―アプローチ編―
2016/01/11
GOLULU x「Stylish Golf in SEAGAIA」アプローチ編 ―チップショット(ランニングアプローチ)!―
石井麻貴:今日は何のレッスンでしょうか?
インストラクター・福永文香:はい、今日はいよいよチップショットの打ち方に入っていきます。
石井:はい。
福永:それでは、早速打ち方に入っていきますが、アプローチはもうショットではないので、クラブは短く持ちます。
ボールの位置なんですけれども、左足のカカトからクラブのヘッド一個分という関係性は変わりません。
ただ、右足を開かないので、結果的にボールが右足の前に来るような感じになってきます。
石井:はい。
福永:で、一旦ここでグリップを握って頂きまして、フェイスに壁を作るように左の腰骨に向けてグリップエンドをギュッとハンドファーストしていきます。
今回のチップショットに関しては、体重は左に多めに掛けて下さい。
だいたい、左7対右3です。
この格好ができると、何となく腕の形が小文字のy字が出来たような感じがしませんか?
石井:あ!なるほど、分かりました。
福永:ね、この状態をキープしながら、肩の回転で8時~4時・・・。
この8時~4時と言うのは、ヘッドじゃないですよ。
腕の動き、腕が8時から4時・・・。
石井:じゃ、手首の部分は固定してと言う事ですか?
福永:そうです!
もうここの関係性(腕の三角)と言うのは、一切変えないで打って行ってほしいです。
それでは、やってみましょう。
石井:はい。(ショット)
本当に転がす感じになりましたが、あれで大丈夫ですか?
福永:うん、どちらかと言ったら低く、膝よりは上がらないような感じになってきますので、今の高さはすごくベストだと思いますよ。
石井:あ、良かったです・・・。
福永:特にボールから先、当たってから先が(手首が)解けてしまうと、フェイスが上を向いてしまうのでボールが上がってしまいます。
ですから、しっかりとy字をキープすることがコツです。
石井:はい、わかりました。
今回はチップショットをレッスンして頂きました。
一番失敗が少ないショットと言う事なので、これを完全に習得してスコアを上げたいと思います。