寄ります!止まります!簡単ランニングアプローチ 実技編【ゴールドワン ゴルフスクール】
寄ります!止まります!簡単ランニングアプローチ 実技編
はい、ゴールドワン ゴルフスクールのレッスン動画です。
ブラッシングアプローチの打ち方について、今度は説明したいと思います。
その前に、入射角!
このショットは下から上じゃないです、必ず入射角があります。
時計の指針を想像して下さい、この底辺。
6時、7時、8時。
9時は無いんです、このショットには。
このショットは9時を入れると、重力落下加速度がついてボールを潰してしまいます。
そうするとボールがキューッと飛んでしまいますので、入射角は7時か8時までですね。
その底辺をなぞっていくと、このボールの赤道を捕えて下三分の一を切るような感じで、ソフトにヒットダウンします。
ヒットダウンです!
そして最下点がボールの1㎝前に来る感じですね。
トップを上げたら、この角度のままクラブのヒール側が最初にここに当たります。
当たって、最終的にここボールの1㎝前に来る、こういう感じですね。
そして、素振りを見ていて下さい。
こういうヒットダウンじゃないですね、こういうやつ。
トップを作りますね、この角度のままヒール側が接地します。
まるで芝を撫でているようですから、ブラッシングという名前を付けさせて頂きました。
はい、先ほど言った正しいアドレスを取ったら、膝を回して7分・6分ぐらい左に乗せています。
バックスイングは胸の回転です。
今度、戻ってくるときは膝を回して戻してきます。
こういう感じで、決して手で動かしてはいません。
クラブの入射角を見て下さい、こんな感じです。
低くインサイドに引くと、今度はクラブが反ってフックボールになってしまいます。
じゃ、打ってみますね。
(ショット)
ソフトにヒットダウンします。
これは今7番ですね。
はい、7番で例えばこんな短いのでもソフトにヒットダウンすれば、フィーリングを磨く練習になりますね。
膝の回し・送りで、バックスイングは小さいけれどゆっくり上げて(ショット)
ね、こんな感じですね。
これも、ソフトに柔らかくヒットダウンしているから、こんなに短い距離でも7番が使えます。
で、こういうちょっと段差のあるところでは、9番アイアンを少し開いて、開いた代わりに自分の体も左を向いて同じようにブラッシングすると、ボールがちょっとポップアップして上がります。
だから障害物を越えて打つこともできますね。
是非皆さん利用してみて下さい。
一番ウチのブログの中でも人気のあるショットです。
ありがとうございました。