スウィングの真相2 ~クォ―ター理論 アプリケーションレッスン・傾斜地からのショット~【講師 桑田泉氏】

      2015/10/11

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【クォーター理論】~アプリケーションレッスン・傾斜地からのショット~

 

金子昇に思わず魔法使いと言わせた、桑田泉プロのクォーター理論 ~100切りゴルフの準備とコース戦略~

 

桑田:今のドリル通り、自分は自分の目線に対して極端に言えばふたをする感じですよね。

金子:はい。

桑田:だから、さっきも手打ちも一緒です。

金子:はい。

桑田:あれが、もっと極端になるだけです。

こういうイメージで、自分の目線通りに回るだけです。

で、一旦ヘッドをアドレスに落とします。

トップに来たら、今のドリルをやってクラブを絶対に落とさないで下さい。

それで打ってもらいます。

おかしなことを言ってますよね?(笑)

金子:そうですね、おかしなことを言ってますね!

桑田:じゃ、やりますよ!

ほら、ウチの先生は必ず理解できるようにちゃんと説明します。

で、打ってみせてからやってもらいます。

金子:はい。

桑田:理解していて、説明するのに僕が打てなかったらできる可能性が無いですもん。

金子:もう、できないですね!

桑田:うん、だから先生を確かめる時に、じゃその通りに打って下さいと言えばいいんです。

金子:はい、分かりました。

桑田:打てないのを信じちゃダメですよ。

いいですか! せなか、あしですよね。

一旦(クラブを)落とします。

5㎝後ろのダフるところを見て、トップ・今のドリル、絶対ヘッドを落とさない。
(桑田、スイング)

金子:スゲーいい!

桑田:でしょ! グシャ~~~って・・・。

金子:グシャ~~~って言ってます。

桑田:でも落として無い。

金子:へ~~~!

桑田:どうぞ!(笑)

金子:さあ、どうぞ???

桑田:さあ、どうぞ。

僕、手を使わずに下半身でボディーターン。

OK? いいですか?

金子:はい。

桑田:じゃ、金子さんのイメージはさっきのドリル、せなか・倒しながらあしで回るだけで手は動かして無いですよね?

で、目線通り横前ですよね。

一旦、アドレスに落として5㎝後ろを見ておいて下さい。

金子:はい。

桑田:トップに来たら、今のドリル。

金子:はい。

桑田:安心して下さい、もう魔法掛けたから当たりますから。

5㎝後ろを見ておいて下さいよ!

金子:うそでしょ!!!

桑田:これこれ・・・、どうぞ!

金子:これを見て、いまのやつやればいいんですか?

桑田:はい、当たります。

金子:上げて・・・(金子、スイング)

桑田:ほら、当たるじゃないですか。

金子:当たります。

桑田:だから、今のでも、こうなっちゃってるんですよ。(ハンドファースト)

金子:あ!、すみませんもう一回やっていいですか?

桑田:はい、ボールを見たら欲でね、ボールに脳みそから反応するからこうなるんで・・・。

金子:こう来た(トップ)のを、そのまま下ろさずに・・・

桑田:違う違う違う、もう変わってるじゃないですか。

こんな死んだボールを見たら、人が変わっちゃってるじゃないですか。

メンタルスポーツにならないですよ。

こうこうこう・・・。

金子:はい。

こうなってて・・・。

桑田:さっきのドリルをやるので、ボールは打たなくても大丈夫です、当たりますから。

でも、さっき当たったじゃないですか、少なくとも!

金子:いやまあ、当たりました。

桑田:だから、ボール的には左下に行っちゃいそうなイメージですね。

金子:はい。

構えて、5㎝後ろを叩くつもりで・・・

桑田:いや、叩くつもりじゃなくて、見ておけばいいだけです。

金子:分かりました。

桑田:で、さっきのドリルをやればいいです。

金子:はい。(スイング)

桑田:ほら~、ナイスドローじゃないですか、ヤバイじゃないですか・・・。

金子:やべ~!!! メッチャ当たってる!

桑田:グシャ~~~ってなるでしょ!

もう魔法を掛けておきましたから。

金子:やべ~、ちょっともう一回いいですか。

たまたまかもしれないです、もう一回いいですか?

桑田:でもほら、ダウンブローに打つんじゃなくて、結果ダウンブローになってるでしょ?

金子:はい。

桑田:その結果を勉強して、ダウンブローに打てって言われると、ダウンブローに打とうという仕事になっているんですよ。

金子:はいはい。

桑田:結果、ダウンブローになるんだから仕事じゃないんです、結果です。

でも今、パンって回ったらグシャ~~~ってドロー行ったでしょ。

金子:はい。

桑田:うん、ボディーターンで・・・

金子:いや、信じられないんですけど、またちょっと!!!

え???、こうなってたのを・・・

桑田:さっきのドリルを、筒の中で前に倒す。

そう、で、なるべく顔も後ろを向いておいた方がいいですよ。

金子:あ、分かりました、そのままですね。

桑田:で、5㎝後ろを見ておいて今のドリル。
(金子、スイング)

ほら~、ドローじゃないですか!(笑)

金子:ホントですか?

うわ!スゲ~~~!!!

桑田:じゃ、今のが例えばプロだとしたら、今のスイングはどうするんですか?って言われたら、「いや、手を使わずに下半身でボディーターン」って説明したくなるでしょ?

金子:そうですね。

桑田:うん、でもそうなるためにどうしたかは誰も説明できないですこれ。

金子:え~、え~、え~。

桑田:だってイメージなんか本やビデオを観たって勉強できない、載っていないですよ。

金子:そうですね。

桑田:ズレた結果しか載っていないので、ズレた結果を勉強して素人に教えてもできる訳ないじゃないですか。

金子:絶対できないです。

桑田:だから、イメージと結果のズレをどう表現してやらすかどうかが、大事なんですよ。

要するに、何を言ったって何をやったって、結果が出せればいいんですもん。

金子:そうですね。

桑田:だって、結果が出た方が楽しいし、お金を払っている意味があるんです。

金子:ええ!

桑田:そうですよね?

良い事を聞いて褒められるのが目的でレッスンに行く訳ないです。

金子:目的じゃないですね。

桑田:そうですそうです。

金子:ヤバイ、俺今、桑田さんから壺売られたら買いそうだ・・・。

桑田:ハハハハ(笑) ヤバイでしょ!!!

金子:ヤバイ!!!

桑田:ヤバイんですよ・・・。

金子:スゴイ!!!

桑田:気持ちいいでしょ?

金子:気持ちいいです。

桑田:球が重い球になっているでしょう?

金子:ええ。

桑田:何か、全ての力がボールにバ~~~ンとぶつかっているから・・・。

最初に僕が言ったじゃないですか、軽いボールって言うのを・・・。

重いボールって、こういう事です。

金子:なるほど~。

桑田:だから、緊張した時は大きな体幹の筋肉で、不器用な筋肉で緊張した方が大きな筋肉って力が出るんですよ。

手先は緊張したら怖くなるし力が出ないので、緊張したらダメになったり飛ばなくなる人は手先で打ってる・・・。

金子:なるほど。

桑田:でも、今のは体幹がちゃんと分かれなければいけないので、例えば僕でもほとんど練習とかゴルフはしないけど、寒いとか腰が痛いとか年齢が往って身体が硬くなれば分かれなくなるんですよ。

だから、初級・中級・上級をやったけど、歳を取ったりダメになったらまた戻して行かなければいけないので、一通り知っておいた方が良いですよと。

金子:なるほどですね。

桑田:そしたら、もう腰が痛い・身体が硬いから回らなかったら、またさっきの手打ち・足の裏でゴルフができるじゃないですか。

金子:え~え~。

桑田:だから、いろんな方法を覚えておけば、最初に言ったようにダメな時なりにゴルフができますよというやつです。

そういう事なんです。

でも、歳を取って身体が硬いくせに、一生懸命に間違ったボディーターン、手を返さずにボディーターンしようとしたら、そりゃこんなふうになるのが当たり前じゃないですか。

金子:ハイハイ。

桑田:ね、海外に行ってもあれは世界共通ですよね。

手を返さずにボディーターン! アプローチはその小さい判、フルスイングは大きい判ですから・・・。

アプローチにも理論があるとは思っていないです。

でも、よく下半身リードって教わっている割には、全部上半身ですけどね。

金子:ハイハイ!

桑田:う~ん、だから結果が出てないですもん。

結果が全てです。

金子:結果が全てです!

桑田:そう、口が悪くてもいいんですよ。

金子:いいんです。

桑田:はい、結果出ましたもんね!

金子:はい! スッゲー楽しいです。

桑田:だから、練習方法も一杯あるし、ダメな時に違う方法でゴルフができたら楽しいですよ。

金子:はい。

桑田:はい!

金子:スッゲー楽しいです、今!

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桑田:でも、今は最初だから素直に聴いてできているけど、結果が出だすと大人なので欲が出て来てできなくなるので、本当に細かい部品をちゃんと揃えて、自分でいつも組み立てる練習はしなきゃいけないと言う事です。

金子:はい!

桑田:よろしいですか?

金子:分かりました。

桑田:はい、それじゃ、ありがとうございました。

(金子、練習風景)

 

ナレーション:金子さん、直ぐにポイントを掴んだようです。

 

金子:一つ分かりました、桑田プロは魔法使いです!

え~、これはもう本当に不思議です。

言われた通りに聞いて、脳みそだけで聞いてたらすごい気持ち悪いんですけど、それを自分の身体で体験してゆっくりそれができるようになって徐々にスピードを上げて行くと、どうなるのかな?

それを聞いていても分かったんですけれども、それがボールを打つのにどうなるのかな?と思っていたんですが、実際に打ってみたら今まで僕がもう何千球・何万球って練習で打って来た球が、ものの見事に一球目から打てるようになりました。

今までどんなことをやっても打てなかった球が、打てるようになったんです。

これは、家のガレージとか庭先でもできるので、毎日やり続けたいと思います。

これ、今から始める人がこのビデオを観て、これまんまやったら速攻で抜かれる自信があります!(笑)

いや~、すげ~~~!!!

 

【傾斜地からのショット】 ~左足上がり~

桑田:では、フルスイングでの傾斜ですよね!

金子:はい!

桑田:あの~、アプローチと一緒で、フルスイングも結局は4つの傾斜、大まかには4つの傾斜を考えれば良いと思います。

金子:はい。

桑田:で、ティーショットは平らだけど、2打目からはやっぱり傾斜。

で、今度は、グリーン周りのアプローチも傾斜ですから、この傾斜の練習する場所が無いので、せめてこの時はこうすればいいと言うのを覚えておけば、そんなに大怪我はしないと思います。

金子:はい。

桑田:ではまずアプローチと一緒で、上がり系からやって行きましょう。

ちょっと、まあ左足上がり、ちょっと何か前が上がっているように見えるかも知れませんけれども、左足上がりで打って頂きますね。

金子:はい。

桑田:ま、旗の状況がちょっと難しいですけど、上がり系ってどうなるんですか?

金子:左にこう巻いて行きます。

桑田:そうですね、フックですよね。

はい、ではどうぞ!

金子:はい!

その前に、今日教えてもらったやつをやらないとな!

ちょっと右を向く、ちょっと右を向く、ちょっと右を向く!
(金子、素振り後にスイング)

あ~~~!!!(フック)

もう一丁、いいですか?

桑田:あ~~~、オッケー!

金子:チクショウ!

桑田:チクショウですよね・・・。(笑)

ま、ダフって引っ掛かり過ぎましたよね。

金子:はい。

桑田:はい、だからこれも打つ前の処理で、大まかに言うと2つですよね。

ロフトなりか、傾斜なりを考える。

金子:あ~、そうか!

桑田:ただ普通に打ったから、引っ掛かり・ダフりとかしただけです。

では、これも2つで、まず1つ目・ロフトなり。

金子:はい。

桑田:左に体重を掛ける。

で、この角度(左手)を解かずに、せなか・あしのインパクトで終わって下さい。

金子:はい、分かりました。

桑田:ウチのアカデミーでは、アプローチは中級編で教えるんですけど、傾斜の・・・。

フルスイングの傾斜は、上級編スイングができてから教えるんですよ。

それは、手を返さずにボディーターンで下半身リードというスイングが必要になるからなんですよね。

ではまず、左足に体重を掛けたロフトなり。

で、この角度(左手)を解かずに、背中・足のインパクトで終わって下さい。

金子:はい。

桑田:で、肩の方向にボールが出て、そこから曲がって行きます。

だから予め、例えばバンカーのちょい右ぐらいですね、バンカーに向いて背中・足で終わったら、そこからフックして旗に寄るというイメージを持って見て下さい。

金子:はい。

桑田:では、どうぞ!

金子:左足、バンカー。

桑田:バンカー、はい!

で左に体重掛けて、ロフトなりに立ちます。

金子:ロフトなりに立ちます。

桑田:で、手首の角度を解かずに、背中・足でインパクトの形で終わりと思って下さい。

金子:はい、背中・足でインパクトの形で終わり。

桑田:下半身リード。

金子:はい。
(金子、スイング)
あ~~~、それでもか!

桑田:そうです。

金子:それでもこんなに引っかけるんですね!

桑田:ハハハ(笑)

でもまだ下半身が止まっちゃうんですよね。

金子:はい。

桑田:例えば、左足が上がっていると、こうストップして止まっちゃうんですよ。

だから、少し抜いていてもいいんですよね。

金子:ハー、ハー、ハー!

桑田:じゃ、ちょっと僕が打ってみますよ。

バンカーの方を向いて、左に体重を掛けて、でちょっと左足を抜いておいた方がスライスの要素が入りやすいじゃないですか。

で、この角度を解かずに・・・。
(桑田、スイング)

金子:あ~~~、凄い良い!!!

桑田:そこから、バンカーからフックしてくるという予定が立つじゃないですか。

金子:はい。 お~~~~~!

桑田:で、今回は何で上級スイングをやってからと言うのは、フックする傾斜なので、下半身リードのスライスを先にする打ち方をしないと、上体が先だったらもうダブルでフックするからです。

金子:なるほど、なるほど、はい。

桑田:だから、この場合は背中・足で下半身リードをしないと引っ掛かると言う事です。

オッケー! やってみましょう。

金子:はい。

バンカー・・・。

桑田:そうですね。

で、左に体重を掛けて・・・、もっと右を向いていいです。

全然、もっと右を向いていいです、はい。

で、しっかり下半身を回して行く。

金子:下半身を回して行く。

桑田:ローテーションしなくても、勝手にローテーションする傾斜ですから。

金子:これで左に体重を乗せて・・・。
(金子、スイング)
あ~~~~・・・。

桑田:そうそう、少しずつフックが少なくなってきたんですよ。

金子:本当ですね。

桑田:ナイス、ナイス、ナイス!

金子:あ~~~、ホントですね!

桑田:そしたら、自分でもうちょっと下半身を回すスライスの要素を入れるのか、もうちょっと右を向くのかで何かで必ず調整取れるじゃないですか。

金子:はい。

桑田:だから、さっきより少しずつ真っ直ぐ行く訳ですから、答えにありつくじゃないですか。

だから、フックしたから次にフックしないように打つとか、右に向いてとかじゃないんですよ。

金子:はい。

桑田:そういう必ず正しい要素を身に付けて下さい。

金子:はい。

桑田:オッケー、ではもう一つ。

長いクラブで、こういう風にロフトなりに打とうとしたら、長いクラブはしなって戻ってこないので、(ボールが)捕まらないです。

金子:はい。

桑田:で、長いクラブはロフトが立っちゃうから(ボールに当たっても)上がらないじゃないですか。

で、その時は傾斜なりに立つ。

金子:あ~、なるほど。

桑田:で、傾斜なりに立った時に、振り方があるんですよ。

(右足が)ベタ足のまま、上体でシャクリ上げる。

金子:はい。

桑田:だから、下手なオッチャンが一番得意と言うのは、この傾斜は間違ったスイングが合うからです。

OK?

じゃ、その分ロフトが上を向くから飛ばない、高~~いフックになるので、1クラブ2クラブ上のクラブを持つと言うのが大事ですけど、今はそのままで行きましょう。

え~、バンカーの方を向いて傾斜なりに立ちました。

ベタ足のまま上体でシャクリ上げたら、たか~~~~いフックで・・・。

で、上からトンと落ちる球になると言う事です。

金子:あ~、ホントだ。

桑田:オッケー、やってみましょう。

金子:バンカーの方を向いて・・・。

桑田:バンカーの右端を向いていいですよ!

金子:はい、向いて・・・。

傾斜なりに立って・・・。

桑田:もっと右を向いていいです、全然。

で、ボールは真ん中いいですよ。

金子:はい、ボール真ん中。

桑田:で、ベタ足のまま上体でもう真っ直ぐ上にシャクリ上げていいです。

金子:はい、ベタ足のまま、そのままシャクリ上げる。
(金子、スイング)

うわ、ホントだ!!!

桑田:ほら、ピッタリじゃないですか!

ナイス~~~!

金子:ホントだ!

桑田:だから、自分はクラブによってもそうだし、状況によっても上げて止まった方がいいか、フックして転がった方がいいかで、こっちかな?こっちかな?って決めればいいだけです。

金子:はい。

桑田:何気なしに、普通に打とうとしたらフックする。

金子:そうですねえ。

桑田:フックするから真っ直ぐ打とうとして、スライスやシャンクしたら怖くなって打てなくなりますからね。

金子:そうですね。

桑田:オッケー? だから、打つ前の整理をして下さい。

金子:はい、分かりました!

スウィングの真相3に続く

 

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