ゴルフスイングにおける飛ばしは下半身の力か?腕の力か?【真中幾造のゴルフ理論 飛ばしの法則01-1】

      2016/11/18

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真中幾造のゴルフ理論 飛ばしの法則01-1 飛ばしは下半身の力か 腕の力か?

01-1飛ばしは下半身の力か、それとも腕の力か?

ボールを飛ばす力は、下半身の力?それとも腕の力でしょうか?

議論となるところですが、この飛ばしの法則を進めて行く上で、はっきりさせておかなくてはなりません。

例えば、ゴムを引っ張って手を離すと、ゴムの弾く勢いに与えている力の根本はどこにあると思いますか?

左腕を固定して右腕で引っ張っていますから、右腕が力の根本でしょうか?
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しかし、左腕もゴムを引っ張っています。

左腕が無くてはゴムを引っ張ることができません。

では、左腕が力の根本でしょうか?

いや、そうではありません、もしこれがゴムではなくタオルならばどうでしょう?

タオルは手を離すと下に落ちるだけです。

ゴムのように縮む力が無いと、引っ張っても意味がありません。

では、力の根本は「ゴムの収縮する力」だ、という事になります。

力の根本を分けて考えるからおかしくなるのであって、全てが力の根本です。

あるのは、ただ役割だけです。

右腕はゴムを引っ張る役割、左腕はゴムを固定する役割、そしてゴムは収縮する役割ですから、ボールを飛ばす力が身体のどこにあるのかを探しても意味はありません。

体にはどんな特徴があるのかを知り、その特徴をどう生かすのか?を考えるべきです。

この理論では、常にその役割を追究していきます。

さて、ゴルフスイングにおける力とは何でしょう?

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力を2つに分けて考えてみましょう。

一つは重さという力、もう一つは速度という力です。

籠の中にボールが入っており、重さは8㎏です。

これを腕だけの力で持ち上げると、持ち上げることはできますが、かなりの力を要します。

今度は、腕を伸ばしたままにしておいて、足を伸ばすことで持ち上げると、これは軽い力で持ち上げられます。

重いものに対して、圧倒的な力を発揮するのは下半身の力です。

今度は速度の実験です。

ヘッドの無いシャフトを使って、片腕でスイングすると相当な速度のスイングが可能です。

今度は下半身の回転でスイングしてみると、あまり速くは振れません。

速度に対して、圧倒的な力を発揮するのは腕の力です。

今度は、ヘッドの付いたクラブを片腕で振ってみますが、重くて速く振れません。

ヘッドの無い、軽いシャフトなら速く振れます。

つまり、腕は重さを軽くすることを条件に、速く振れるのです。

次に、両手で丸太を抱えて投げようとすると、腕だけの力ではとても放り投げられません。

腕にとって丸太は重すぎますが、下半身の力を使えば放り投げられます。

下半身は重さに対応できる力です。

つまり、腕は重さには貢献できませんが、速度で貢献することができ、下半身は速度に貢献できませんが、重さで貢献することができるという特徴を持っているという事です。

ちなみに、筋肉の大きさが小さくなる指先ほど速度があります。

ペットボトルのキャプを指1本で弾くと、こんなに速く遠くに飛ばすことができます。

末端の関節には、重さを軽くするほど速度が増すという特徴があるのです。

さて、ボールを遠くに飛ばすためには、いくつもの条件がありますが、その代表的なものと言えば「ヘッドスピード」です。

誰もがクラブを速く振りたいと願っていますが、ここで要求されるのは速度の力です。

速度の力を持っているのは基本的に腕の役割ですから、腕の特徴を生かすには腕に対する重さをどう軽減させるかが重要です。

また、腕の役割に下半身がどういう役割を果たしていくべきなのか?を知る必要があります。

では、次回

今回のポイント

1)ゴルフスイングにおいて、腕はスピードに対する役割!
2)ゴルフスイングにおいて、下半身は重さに対する役割!

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