松山英樹プロのスイング分析-ドライバー編-【解説 芹沢信雄氏】

   

スポンサードリンク

松山英樹プロのスイング分析-DRIVER-

芹沢信雄プロによる解説:一番見て欲しいのはボールから丁度耳の横ですね、左の耳の横のラインを引いてもらえれば分かるのですが、アドレスが少しボールより中です。

一番大事なところですね、手が腰まで行った時に右足のもものシワ、これが壁です。

彼は本当に下半身の強化によって、ここに壁ができるようになった事によって背中、バックスイングがトップまで上がります。

下半身はまだ30度くらいしか動いていないのに、上半身は90度まで動いています。

そして、上と下の捻転によってニットにシワが出来ていますが、このシワが出ている部分が背筋を使っているという事です。

このトップスイングですが、その時に下半身は45度くらいですね、で、肩は90度ちょっと回っています。

その分、上と下のネジレが出来ていると言う事です。

この時の下半身の踏ん張りと言うのが凄いです。

下半身を強化すれば、上と下の捻転が強く使えます。

特徴的には、まずここからの切り返しなのですが、よくトップの間と言いますが、手の位置があまり変わらないまま下半身の踏ん張りによって、下半身はすでにボールを打ちに行っています。

その時に、本来アマチュアの方だと上体が突っ込んでしまうのですが、彼はこの位置から全く動かずに解けたものを一気にインパクト!

この時に、顔の位置が全く動いていないですね。

これが理想のビハインドザボールです。

そして、右足も蹴ってフォロースル―をより大きく出す・・・。

そしてフィニッシュまで一気に行って止まれるという、体幹が強いとフィニッシュもこれだけ振っても止まれるという事ですね。

スポンサードリンク

ですから、一般のアマチュアの方でフィニッシュが止まらないと言う方は、自分の体幹よりも無理して打っているということですね。

後方(側面)からですが、一番見て欲しいのは彼のバックスイングを上げて行く軌道・スイングプレーンですね。

そのスイングプレーンが、ダウンから切り替えまで一度も変わらないと言う事ですね。

顔の位置も全く動きません。

この時ですね、面が変わっていませんね。

で、トップスイングを上げていきます・・・、ここがトップですね。

先程、正面から言いましたけれども、この手の位置が一瞬止まっていって、その時に下半身はもう左に振ろうとするターンをします。

本来、アマチュアの方だとこのトップスイングから、手がちょっと上から来たりインサイドから来たりします。

松山選手の場合は、このように同じところを通ってきます。

手の位置が、上げたところと同じところを通ってきますね。

そして、そのまま顔の位置が全く動かずにインパクトを迎えています。

後ろから見ても分かるように、顔がこれだけ残っている訳ですよね。

そして、右足の蹴りがしっかりできていますから、自然にフォロースルーもここまで大きくなると言う事ですね。

一言で言って、素晴らしいです!!!

正面と後方(側面)を見て頂きましたけど、松山選手のスイングのすばらしさと言うのは、スイング軸の中が本当に動いていない、それとやはり軸が動かない=スイングプレーンが一定すると言う事ですね。

これはアマチュアの方も一緒です。

自分のスイング軸がしっかりできれば、松山君とまでは行かなくても同じリズムで打てますから、ぜひスイング軸とスイングプレーンを大事にしてスイングして頂ければ、松山君に近付けるのではないでしょうか。

スポンサードリンク

スポンサードリンク




 - ドライバー, 松山英樹 , ,