ゴルフレッスン(2) プレーの心構え・パッティング【講師 スコット・サケット(Scott Sackett)氏】

      2015/08/06

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PGAツアーゴルフアカデミーのチーフインストラクター、スコット・サケット。

世界最高峰PGAツアー公認メソットに基づいた丁寧で解りやすい指導は、ツアープロも­絶大な信頼をよせています。

あなたもPGAツアー公認メソットでワンランク上のゴルフを目指しましょう。

 

Lesson3 プレーの心構え

 

ナレーション:ゴルフの全ては正しいインパクトにあり、基本無くして正しいインパクトはありえない。

PGAツアーゴルフアカデミーの哲学に則って、これまでにスイングの基礎を徹底的に叩き込まれた3人の生徒たち。

またビデオ分析によって、それぞれのスイングを矯正して行くための処方箋もあたえられました。

シャフトプレーンとは、スイングの良し悪しを判断するための大きな目安となる概念です。

アドレスのシャフトに沿ってラインを引き、スイング中このラインのできるだけ近いところをクラブが通れば、安定したショットが打てると言う訳です。

フックを直したいティムは、グリップをウイークに変えてアウトサイドインのスイング軌道を目指します。

スライスを克服したいノーリーンは、反対にグリップをストロングに変えて、インサイドアウトのスイング軌道が目標。

そしてボブもノーリーンと同じ方法で、スライスからの脱却を図ります。

しかし、矯正法が分かったからと言って、直ぐにスイングが良くなる訳ではありません。

スイング改造における成功のカギは、先生に与えられた課題の動きを自分が感じる以上に大げさにやってみる事です。

今日はいよいよコースに出て、ラウンドレッスンです。

【Lesson3】
ラウンドレッスン ~プレーの心構え~

スコット・サケット:今日はコースを回りながらレッスンを進めて行きますので、楽しい一日になると思いますよ。

過去2回のレッスンでは、スイングの基礎とフルスイングについて勉強してきましたし、この先も色々な事についてみっちり学んで行きますが、これら全てはコースで良いプレーをするためのものなのです。

と言う訳で、今日これからコース上で学んで行く事は、主にコース戦略です。

そのホールをどのように攻めて行ったら良いのかと言う事を、メンタル面も含めて考えて行きます。

そして、より良いプレーのしかたを私からアドバイスして行きたいと思います。

では、はじめる前に何か質問は?

ティム:ハイ! 前回のレッスンの後、言われたことをずっと練習してきたんですが、まだ頭で色々と考えてしまうんです。

この新しいスイングが馴染んでくるまで、だいたいどれくらいかかるものなんですか?

スコット・サケット:凄く良い質問ですね。

時間的な事は基本的に人それぞれですが、スイング矯正の練習をやる場合に大切なポイントがあります。

それは、ボールを1球打つたびに、素振りを4回から5回やるようにする事です。

しばらくの間はその練習を繰り返し行うようにして、新しい動きに体が慣れてきたら、素振りの回数は1回か2回に減らしてもいいでしょう。

最終的な目標は正しいスイングが無意識にできるようにすることですが、今は全く新しい動きを覚えている最中ですから、しばらくは意識しながらスイングする事が凄く大切です。

とにかく、素振りはたくさんやって下さいね。

他に質問はありませんか?

 

では、今日の本題に入ります。

スタート前ギリギリにコースにやって来て、練習場でドライバーを10球くらい打ったら1番ティーに向かう、なんて人が多いですよね。

でも、せめて20分でいいですから、スタート前にストレッチをして下さい。

タイガーウッズの場合は、スタート前は必ず40分以上かけて入念にストレッチをしています。

このように、十分に体をほぐしておくことは、皆さんが考えているよりも遥かに重要なことです。

 

ナレーション:ゴルフで最も長い距離は、1番ティーまでの距離である。

ウォームアップの大切さを説いたトム・ワトソンの言葉です。

スタート前の準備と言うのは、実はその日のスコアに大きく影響するのです。

そして、その準備の第1段階はストレッチ!

サケット先生は、生徒と共に10分以上をかけて入念に体をほぐしました。

 

スコット・サケット:十分に体がほぐれましたか?

今日はだいたい10分くらいでしたが、できれば20分以上かけてストレッチをするように心がけて下さい。

10秒から15秒間、息を吐きながら伸ばすんですよ!

何か質問は?

ボブ:あの~、これから練習場に行ってスタート前の練習をすると思うんですが、その時にどのクラブからボールを打ち始めたら良いとか、普段の練習とは何か違うやり方があれば教えてもらえませんか?

スコット・サケット:良い質問ですよ!

まず、はっきり言える事は、スイング作りやスイング矯正を目的とした練習と、ラウンド前のウォームアップを目的とした練習では、やり方が全く異なると言う事です。

今日の場合は、スタート前のウォームアップですね。

まず、あまりたくさんボールを打つ必要はありません。

やり方は、最初に「ピッチングウエッジ」か「9番アイアン」を何球か打って、次に「7番アイアン」「5番アイアン」「3番ウッド」
そして「ドライバー」と番手を上げて、最後に再びショートアイアンで終わります。

それから、最初にピッチングウエッジか9番アイアンで打つ何発かは、ティーアップするといいでしょう。

スタート前の練習で大切な事は、ナイスショットの感覚を掴んで気分よくコースに出る事です。

そのためには、できるだけやさしい状況で練習する方がいいんですよ。

じゃあ、最初はピッチングウエッジで、ボールをティーアップして5球ぐらい打ってみましょう。

大切なのは、スイートスポットでボールを打つ感覚ですよ。

 

ナレーション:スタート前の練習で最も重要なのは、良いショットを打って気分良くスタートすること。

特に最初の何球かは、ショートアイアンでティーアップしたボールを打つようにして、良いショットが打ちやすい状況を作っておきます。

ウォームアップの最後は、パッティング練習です。

 

スコット・サケット:練習場でボールも打ったし、体は十分にほぐれましたね。

スタート時間まではあと5分ぐらいですが、最後にパッティングの練習をしておきましょう。

大切なのは、スタート前にグリーンの速さを掴んでおくということです。

パッティングの場合、方向より距離感の方が遥かに重要なのです。

それでは、これからスタート前の4~5分を使って、グリーンの速さを掴む練習を紹介します。

 

ナレーション:グリーンの距離感を掴むための練習、1つ目はグリーンエッジに向かって5mの距離を打つ練習です。

タッチが掴めてきたら、今度は距離を1m伸ばしてみます。

そして最後に、目をつぶって同じ練習をします。

 

スコット・サケット:いいですよ~!

ノーリーン:目を開けてもいいですか?

スコット・サケット:どうぞ!

ほ~ら、凄いじゃない!

今日は一日、目をつぶってパッティングした方がいいかもしれないよ。

 

目を閉じて打つと言う事は、その時は100%何に集中していますか?

感覚ですよね! それしか無いんです。

ボールやカップを見ると、どうしても体に力が入るんですが、目を閉じる事で体の中の感覚が研ぎ澄まされるんですよ。

 

さあて、次です。

皆さん練習グリーンで1mぐらいのパットを練習しますよね。

でも私は、それは止めた方がいいと思います。

ちゃんと入ればいいんですが、もしスタート前の練習で入らなかったら、たぶんその日は一日中1mが入らない可能性があるんです。

だから、わざわざ自分で不安要素を作る事はありません。

そこで、スタート前は5~6mのパットを練習するようにしましょう。

距離感の練習になるし、何より入らなくても全然気にならないでしょ!

もし入れば、その日は5~6mに自信が持てますしね。

それじゃ、やってみましょう。

 

ナレーション:そろそろスタート時間が近づいてきました。

でも、その前にレン・マティースのワンポイントアドバイスのコーナーです。

 

PGAツアーきっての堅実なプレーヤーとして知られる「レン・マティース」(Len mattiace)

2002年ツアー2勝、2003年マスターズ2位のマティースから、アマチュアゴルファーに贈るワンポイントアドバイス。

3回目のテーマは、スタート前の心の準備です。

 

レン・マティース:スタート前の練習場では、1番ホールのつもりでボールを打ったり、既にハーフを終了したようなつもりで練習するんです。

12番ティーで緊張する人はいませんよね。

6番ティーで緊張する人もいないでしょう。

なぜなら、その時点では自分がゲームに入り込んでいるからなんです。

余計な事を考えたりしないんですよ。

でも、1番ティーは誰でも緊張します。

それは、まだ心の準備が整っていないからなんです。

それに、普通スタートホールはクラブハウスの前にあるので、みんなに見られていますしねぇ。

自分の中では、練習場で3ホール回っておくんです。

1番のティーショットはドライバー、セカンドは6番アイアン。

2番は3番ウッドのティーショットに、2打目は9番アイアンという感じです。

そうすると、実際に1番ティーに立った時は気持ちの中では既に5番ティーくらいの感覚なんです。

楽な気持ちでプレーできるんだったら、何でもやった方がいいですよ。

パッティング練習も同じことです。

僕はスタート前の練習グリーンには、ボールは1個しか持って行きません。

それで4~5回、思いっきり集中してパットを打つんです。

そうすると、そのままの流れで1番グリーンには入れるので、焦ったり緊張しなくて済むんです。

 

皆が18番グリーンで緊張するのも、純粋にメンタルな理由です。

これが最後のパットだ!とか、これは大切なパットだ!とか、頭の中で勝手にイメージを大きくしてしまっているんです。

でも、本当は18番も、13番も大切であることは変わらないんですけどね。

 

ナレーション:さあ、いよいよラウンドレッスンのスタートです。

使用するコースはワールドゴルフビレッジの中にある、スラマーアンドスクワイア!

サム・スニードと、ジーン・サラゼンという2人の偉大なゴルファーにちなんで作られた戦略性に富んだコースです。

 

スコット・サケット:さあ、今日は10番ホールからスタートしますが、皆さん今の気分は?

ボブ:ちょっと不安です。

スコット・サケット:ノーリーンは?

ノーリーン:緊張しています。

スコット・サケット:大丈夫ですよ! スタートホールは誰だって緊張するんです。

PGAツアーやLPGAツアーのトッププロだって、スタートホールと言うのは必ず緊張するものなんですよ。

だから大切なのは、いかにスタート前の準備を整えておくかと言うこと。

皆さんは、ストレッチングからショットとパットの練習もしっかりとやったから、準備は万端です。

自信を持ってスタートして下さい。

それでは、ヤデージブックを出して、このホールの攻め方を考えてみましょう。

ホールの攻め方を考えると言うのは、まずヤーデージブックを見てミスショットになっても安全な場所と言うのを確認しておく事です。

 

【ミスショットになっても安全な場所は?】
ナレーション:右サイドが大きな池になっている10番ホールでは、ミスが許されるのは左サイドです。

 

スコット・サケット:それからもう一つ、スタートホールのティーショットでは、ドライバーではなくて3番ウッドを使う事をおすすめします。

その日の最初の一打に関しては、何よりもフェアウェイキープが最優先です。

距離は全く関係ありません。

もちろんドライバーに自信があれば、それでもいいですけどね。

それじゃ、ティムから打ってみましょう。

 

ナレーション:ティムのテイーショットはフェアウェイ左サイドを見事にキープ。

なんとか無事にスタートできました。

今日のラウンドでは、新しいスイングをコースで試すことも大切な目的の一つ。

従ってスコアは関係なく、何度も打ち直しをしながらプレーして行きます。

 

15番ショートホールはグリーンの右と手前が池! 一番安全なのはグリーン左奥です。

 

スコット・サケット:このホールでも、ミスをするならどこが安全かをまず考えて下さい。

ここは少しオーバー目、しかも左サイドのオーバー目がねらい目でしょう。

また、最悪の場合を想定しておいて、ボギーなら御の字という考え方で行きましょう。

 

あ~~もっと行け、もっと行け!!!

ノーリーン:バンカーかな?

スコット・サケット:ん~、バンカーは越えたなぁ。

OKですよ! いいですか、常にねらいはミスしても安全な場所ですよ!

ここはグリーン奥に打っておけばトラブルは無いし、次のショットも問題ないですね。

あれで良いと思いますよ。

 

ナレーション:一方、ボブの15番は第2打がバンカー越えのショット。

しかもグリーンをオーバーすると池に捕まります。

 

スコット・サケット:ピンから奥のエッジまでは7~8ヤードぐらいですね。

こちらからだと、ピンの右サイドにオーバーすると、池に入る危険があります。

安全なのは、ピンの左サイド。

この状況からの狙いは、まずバンカーをクリアする事が最優先で、次にピンの左5ヤードぐらいに打つことです。

絶対に避けなければならないのは、ピンの右にオーバーする事です。

ボブ:とにかく左ですね!

スコット・サケット:そうです!

バンカー越えのショットの場合は、自分の感じよりも少し強く振る事を心掛けて下さい。

最悪なのは、ここからバンカーに入れる事ですからね。

確実にバンカーを越えるために、多少ピンをオーバーしてもかまいません。

通常より、10パーセントぐらい速く振るようにして下さい。

 

あ~、でも大丈夫です。

トップしたのでオーバーしましたが、池までは行っていません。

あれでいいんですよ!

 

ナレーション:これはノーリーンの第2打!

アプローチを狙うには最高の場所でしたが、惜しくもグリーンに届きませんでした。

 

スコット・サケット:おっと、クラブは何ですか?

ノーリーン:サンドウエッジ!

スコット・サケット:ちょっと考えてみましょう。 本当にサンドで打ちたいの?

ノーリーン:もちろん!

スコット・サケット:じゃあ、考えかたを変えてみませんか?

ここからピンまでは少しアップヒルになっているので、サンドウエッジだと8割くらいキャリーしなければならないでしょ!

だから、もっと簡単な方法を考えて、パターを使ってみてはどうでしょうか。

ノーリーン:ここからパターですか?

スコット・サケット:そうです! パターの良いところは、仮にミスしてもサンドウエッジのミスより傷が浅くて済むことです。

 

ノーリーン:もっといけ~~!

スコット・サケット:悪くないですよ!

もしかしたら、サンドウエッジでもあれくらい寄ったかもしれませんが、逆にミスした場合は相当オーバーしてしまいますからね。

パターの方が安全だと言う事です。

 

ナレーション:18番ミドルホールのティムはティーショットに失敗。

第2打はまだ200ヤード以上です。

 

スコット・サケット:ここからどうやって攻めようと思っていますか?

ティム:3番ウッドでグリーンを狙います。

ちょっと厳しいかもしれないけど、何とか行けると思いますよ。

スコット・サケット:でも、乗せるには完璧なショットじゃないと。

ティム:確かにそうですね。

スコット・サケット:あなたの場合、まだフックは直っていませんから、ここはちょっと攻め方をもう一度考え直してみましょう。

このホールは風がアゲインストなので、まずボギーでも良しと考えましょう。

スプーンで完璧なショットが打てればパーもあり得ますが、フックすればトリプルボギーの可能性だってあるんです。

じゃ、狙いを確認しましょう。

ここからピンまでは、残りが208ヤードか209ヤードくらいです。

でもここは5番アイアンで、グリーンの右35ヤードくらいの所に立っている木の方向に狙ってみましょう。

これなら、たとえフックしても池までは届かないはずです。

まずは、ボギーでも良いという考えに立って、安全な攻め方を選択する方が賢明です。

完璧なショットでパーを狙おうとすれば、失敗した時におお叩きになってしまいますよ。

ティム:スマートな攻め方ですね!

スコット・サケット:それじゃ、5番アイアンで少し素振りをしてから打ってみましょう。

 

いいですよ! まさに狙い通り、最高です。

上手く打てました! おめでとう。

ティム:先生、ありがとう!

 

ナレーション:さて、矯正中の3人のスイングはどんな具合でしょうか?

グリップ、ポスチャー、アライメントに関しては3人ともかなり気を付けているようですが、コースに出るとやはりミスショットをしたくないという思いが強くなるのでしょう、なかなか先生の言う通りには打てません。

スイング軌道をインサイドアウトに変えようとしているボブ!

しかし、コースだとアウトサイドインの悪いスイングが顕著に表れてしまいます。

ノーリーンも目指すはインサイドアウトのスイング軌道!

こちらもなかなか練習場のようなスイングができず、イライラが募ります。

もちろん、3人の中ではハンディ頭のティムだって例外ではありません。

もっとも、症状は他の2人と正反対です。

見かねたサケット先生は、ティムにもう1球打たせます。

新しいスイングの感覚を、思い出させるためです。

 

スコット・サケット:もう少しウイークにしましょう。

そう、これくらいです。

で、そのままグリップを変えないで打ってください。

ティム:変な感じですよ!

スコット・サケット:大丈夫!そのまま打って!

ティム:うわ~、テンプラだ~!

スコット・サケット:あぁ、大丈夫ですよ!

ノーリーン:でも、フェアウェイよ!

スコット・サケット:今の感じで、あと何球か打てば体が慣れてくるはずですよ。

 

ナレーション:覚える事がたくさんあって、普段のラウンドとは勝手が違う3人。

ミスショットは色々ありました。

惜しいパットもありました。

そしてスーパーショットもありました。

 

スコット・サケット:あ~~~、これは凄いぞ~~~!

あ~~~!素晴らしい!!!

ノーリーン:先生が良いからよ!

スコット・サケット:もうちょっとでカップインするところだったよ!

 

ナレーション:こうして3人は、何とか無事にラウンドレッスンを終えました。

 

スコット・サケット:最悪の事態を想定しながらプレーする事は、決して後ろ向きの考え方ではありません。

常に、ミスになっても安全な場所はどこかと言う事を考えるようにしましょう。

パー4のティーショットが飛ばなかったら、2打目で決して無理をせず、とにかく安全な攻め方を考えて下さい。

【今日のおさらい】

ナレーション:それでは今日のおさらいです。

■コースでプレーする時は、スタート前に十分なウォームアップをしておくことが非常に大切です。
できれば、入念なストレッチで体をほぐしておいて下さい。

■練習場では、あまりたくさんボールを打つ必要はありません。
良いショットを打って、気分よくスタートする事が重要です。

■コースに出たら、ミスショットを前提に攻め方を考えます。

■リスク回避を念頭に入れたプレーができれば、大きく崩れる事はありません。

PGAツアー公認のメソッドで、ワンランク上のゴルフを目指すPGAツアーゴルフレッスン!

次回は舞台をグリーンに移して、パッテイングを学びます。

あなたは正しいパターを使っていますか?

それでは次回もお楽しみに!

 

Lesson 4 パッテイング

 

ナレーション:ハンディキャップ15、スライスに悩むボブ!

ハンディキャップ28のノーリーンもやはり課題はスライスの克服!

一方、フックが悩みというハンディキャップ12のティム!

それぞれの課題に取り組み、スコアアップに向けて歩み出した3人の生徒たち。

前回はラウンドレッスンを通して、プレーの心構えを学びました。

スタート前に大切な事は、まずストレッチで十分に体をほぐしておくこと。

練習場ではナイスショットを打って、気分よくコースに向かいましょう。

コース上では、ミスショットになっても安全な場所はどこか!と言う事を念頭に置き、リスク回避を第一に考えたプレーを選択します。

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レッスン4回目の今日は、スコアに直結する重要なテーマ、パッティングについて勉強して行きます。

 

スコット・サケット:今日はグリーン上でレッスンを進めて行きます。

皆さん準備は良いですか?

3人:ハイ!お願いします。

スコット・サケット:まず、パッティングというのは、ゴルフのプレー全体の中で、いったいどれくらいの割合を占めているか、皆さん分かりますか?

ティム、あなたはどう思いますか?

ティム:パーセントで言うと、40パーセントくらいかな!

スコット・サケット:ボブ、あなたはどうです?

ボブ:60~70パーセント!

スコット・サケット:じゃあ、ノーリーンは?

ノーリーン:50パーセントくらいかしら!

スコット・サケット:正解は40パーセントから45パーセント、つまりワンラウンドのスコアの半分近くを、パッティングが占めているという事になります。

 

このようにパッティングは非常に重要なんですが、皆さんは普段どれくらい練習していますか?

ティム:練習場では全然ですねえ!

スコット・サケット:なるほど、ボブはどうですか?

ボブ:同じですよ!

スコット・サケット:ノーリーンは?

ノーリーン:私も・・・。

スコット・サケット:スコアの半分を占めるパッティングをほとんど練習していないというのは非常にもったいないですね。

そこで今日はパッティングについて、みっちりと勉強してもらいますが、まず最初にインパクトについて考えてみましょう。

これは、ドライバーショットからパッティングまで全てに共通する事ですが、正しいインパクトとその時のボールの動きを理解しておけば、ゴルフはもっと楽になりますよ。

それでは、ここで質問です。

パッティングでは、正しいインパクトの後にボールはどのように動けば良いのでしょうか?

パターのフェイスを離れた後、ボールはどうなりますか?

ボブ:動きます!

スコット・サケット:どういう風に?

ノーリーン:カップに向かって!

スコット・サケット:なるほど!

 

それじゃ、ボールは跳ねますか?それとも最初から転がりますか?

ボブ:転がると思います。

スコット・サケット:ティムはどう思いますか?

ティム:少し跳ねるんじゃないかな!

スコット・サケット:少し宙に浮くということですね。

ティム:そうです。

スコット・サケット:ノーリーンは?

ノーリーン:転がります。

 

スコット・サケット:では、パターの構造を見てみましょう。

パターのフェイスにロフトは付いていますか?

ボブ:詳しい角度は分かりませんが、少しロフトが付いていると思います。

スコット・サケット:パターのフェイスには、3度から7度のロフトが付いています。

では、なぜロフトが必要なのかを説明します。

グリーン上で止まっているボールは、僅かですが重みで芝の中に沈んだ状態になっています。

そしてパッティングでは、少しアッパーブローのインパクトが理想ですが、正しいインパクトができればボールはロフトによって少し宙に浮き、それから芝の上を横滑りします。

横滑りの距離は5~6mのパットで20㎝ぐらいと考えて下さい。

ボールが順回転を始めるのは、そのあとです。

 

ナレーション:インパクト直後のボールの動きを詳しく見てみましょう。

グリーン上に止まっているボールは、その重みで少し芝の中に沈んだ状態になっています。

しかし、インパクトでパターのロフトがボールを少し宙に浮かせるために、ボールに対する芝の抵抗を最小限に抑える事ができます。

また、インパクトの衝撃によってボールは勢いよく飛び出し、最初は回転せずに芝の上を滑って行きます。

5~6mのパットの場合、20㎝前後の距離を横滑りしたあと、ボールはカップに向かって順回転を始めます。

 

スコット・サケット:次はグリップについてです。

皆さんは、パッティングとそれ以外のショットで、グリップを使い分けていますか?

つまり、ショットとパットでグリップの握り方に違いはありますか?

ティム:僕は違います。

スコット・サケット:全く違う握り方ですか?

ティム:そうですね。

スコット・サケット:それは、誰かに薦められてそうしたんですか?

それとも、自分で意図的に変えているんですか?

ティム:その方が打ちやすいんですよ。

誰かに教わった訳じゃなくて、打ちやすさを追求したら自然とそうなったんです。

スコット・サケット:ボブは当然違いますよね。

ボブ:ロングパターですから・・・。

スコット・サケット:そうですね。

ボブ:私は50インチのロングパターを使っています。

自分なりに変えているのは、右手をシャフトの下から握るのではなく上から握るようにしているところです。

スコット・サケット:クロウグリップですね。

ボブ:この方が、やりやすいんですよ。

スコット・サケット:じゃあ、ノーリーンはどうですか?

ノーリーン:私も少し違うと思います。

でも本当は、少しストロングにしてショットと同じにしたいんです。

スコット・サケット:なるほど、つまりロングパターのボブはもちろんですが、3人ともショットとパットでグリップが違うんですね。

実は、パッティングでは必ずショットと違うグリップにする必要があるんです。

その理由を説明しましょう。

通常のショットでは、人差し指と親指が作るVの字が右肩を指すように握ります。

これは、スクエアなインパクトを迎えるために、手を返しやすくするのが目的です。

しかし、パッティングでは絶対に手を返してはいけません。

だから、グリップも変える必要があるのです。

 

それでは、これから私がお薦めするグリップを皆さんにご紹介しましょう。

これは、PGAツアーで最も多く使われている「リバース・オーバーラップグリップ」です。

最初は右手です。

右手のグリップは、手のひらで握るようにします。

ショットの時は指で握りますが、パッティングの時は違います。

手のひらの真ん中で握り、親指はシャフトの真上に来るようにします。

いいですか! 親指はシャフトの真上ですよ!

では次に、パターをこのように立てて下さい。

左手の人差し指を、右手の横へ添えます。

小指から中指の3本に添えるんです。

そうしたら、左手の3本の指でクラブを握り、その後に一度右手をこのように開いて左手の親指をシャフトの真上にセットし、その上から右手を被せます。

いいですか! ノーリーンは両手をくっつけて下さい。

それで完璧です。

 

ナレーション:パッティングのグリップで最も重要なポイントは、手首が返りにくい握り方をするという事です。

パッティングのスタイルは多種多様で、左手の人差し指を右手に添えるやり方も一つではありません。

小指だけ、あるいは小指と薬指の2本に添えても構いませんが、中指までの3本に添えた方が、より手首が返りにくくなります。

さて、グリップに続いて今度は、セットアップとストロークについて勉強します。

 

【セットアップ&ストローク】

スコット・サケット:パッティングの打ち方はとにかく千差万別です。

例えば、青木功はこんな打ち方だし、二クラウスはこんな感じ、一方レン・マティースやタイガーウッズは比較的アップライトな構え。

パッティングのスタイルは本当に人それぞれなんです。

でも、パターの名手と言われるプレーヤーを見ると、いくつかの共通点があります。

まず、ボールの位置は左足寄り。

先程も言ったように、アッパーブロー気味にストロークするためには、これは非常に大切なポイントです。

2つ目は、アドレスで体重の60パーセントを左足に乗せ、体重移動は一切なし、そして体は全く動きません。

3つ目は、構えた時に目がボールの真上か、あるいは少し内側に来るようにすること。

絶対に目がボールより外側になってはいけません。

それから、自分にとってやりやすいパッティングスタイルが分かってくると、比較的短いパターを使うようになります。

その方が腕を伸ばした状態でストロークできるからです。

両肘を曲げた打ち方よりも、この方がリラックスした振り子の動きができます。

そして、何よりも重要なのは、体を動かさないようにすることです。

 

ナレーション:ボールの位置を左足寄りにする事によって、理想的なアッパーブローのストロークが可能となります。

体重は60パーセントを左足に乗せ、ストロークを通して体重移動は一切行いません。

頭を動かさずに、時計の振り子のようなストローク。

両肘はダラリと伸びた状態で、腕と肩が三角形を作っています。

目はボールの真上か、あるいはそのやや内側に来るように構えます。

絶対にボールの外側になってはいけません。

ここで、ロングパターのポイントを簡単に説明しておきましょう。

振り子の支点となるグリップエンドをしっかりと固定し、右手はフェイスの向きがブレにくいクロウグリップ。

ヘッドが自然の円軌道を描くようにゆったりとストロークします。

 

スコット・サケット:今度はパターの長さについてです。

ティムのパターはどれくらいの長さですか?

ティム:35インチです。

スコット・サケット:ボブのロングパターは何インチですか?

ボブ:これは50インチの長さがあります。

スコット・サケット:ノーリーンは?

ノーリーン:35インチです。

 

スコット・サケット:では質問です。

市販のパターはだいたい34から35インチの長さなんですが、その理由が分かりますか?

ティム:ゴルファーの平均身長?

スコット・サケット:いいえ違います。

キャディーバッグの長さに合わせているためなんです。

PGAツアーのプロが使っているパターを見てみると、その平均の長さは33.5インチとなっています。

 

ナレーション:自分に合った長さのパターを選ぶことは大切です。

パターが長すぎると上体が起きて、目の位置がボールの内側に入り、反対に短すぎると外側からボールをのぞき込む構えになってしまいます。

以前は長めのパターを使って肘を曲げた打ち方が主流でしたが、現在ではツアープロのほとんどが腕を伸ばした構えをしており、必然的にパターの長さも短くなってきました。

この打ち方の方がフェイスがブレないため、より正確なストロークが可能だからです。

 

スコット・サケット:パターを体に立てかけて、グリップを離して下さい。

ひざを伸ばして、太ももの付け根から上半身を前傾させます。

ノーリーン:スタンスはどうしますか?

スコット・サケット:スタンスの幅は30㎝くらいにして下さい。

次に、ここからひざを軽く曲げ、ボールを真上から見るように上体を前傾し、両腕をダランと垂らします。

両手を合わせれば正しいアドレスの完成です。

この時の感覚を、よく覚えておいて下さい。

両腕は真っ直ぐに伸びていて、ふところに十分なスペースがありますね。

そして、もう一つ覚えておいてほしい事は、ショートパットの場合には、ターゲットラインに沿って真っ直ぐヘッドを動かすようにストロークすることです。

ロングパットの場合は、少し円軌道を描く感じです。

この練習で、真っ直ぐにストロークする感覚をしっかりと掴んで下さい。

ノーリーンも凄くいいですよ!

それではティム、もう一度体の正面で両手を合わせてみて下さい。

この状態でパターの長さをチェックしてみます。

このパターは、あなたには少し長すぎると言うのが分かりますよね。

じゃあ、さきほど覚えたグリップで実際にパターを握ってみましょう。

両腕がしっかりと伸びていて、素晴らしい構えですよ。

あなたの場合は、これだけパターが長すぎると言う事になります。

ティム:なるほど~!

スコット・サケット:これで正しいパターの長さが分かりましたね。

じゃ、次はノーリーンです。

ノーリーン:ハイ!

スコット・サケット:いいですよ! しっかりと腕が伸びていますね。

そうしたら、この状態でパターの長さをチェックします。

このままパッティングのグリップを作って下さい。

そう、こんな感じです、凄くいいですよ。

もう少し腕をのばして。

これで、目の位置はボールの真上ですね。

やはり、あなたもパターが少し長いようです。

ノーリーン:そうですね!

スコット・サケット:このように、まず振り子のストロークをするための正しい構えを覚えて下さい。

そうすると、パターの長さが自分に合っているかどうかが分かるんです。

ボブの場合は、今のやり方で十分に振り子のストロークができていますよ。

ボブ:わかりました。

スコット・サケット:何か質問は?

ノーリーン:凄くいい感じです。

 

スコット・サケット:それからもう一つ、ふところにゆとりを持たせる事を忘れないで下さい。

脇は締めずに、両肩が自由に動けるようにしておくことは凄く大切なポイントです。

 

ナレーション:パッティングに関する正しい知識を学んだ3人。

それではここで、レン・マティースのワンポイントアドバイスのコーナーです。

 

PGAツアーきっての堅実なプレーヤーとして知られる「レン・マティース」(Len mattiace)

2002年ツアー2勝、2003年マスターズ2位のマティースから、アマチュアゴルファーに贈るワンポイントアドバイス。

今回はパッティングです。

レン・マティースは1996年に行われた世界パッティング選手権で優勝! パットの名手としても知られています。

 

レン・マティース:パッティングに関しては、全てをできるだけシンプルにするように心がけています。

スタンスはスクエア、フェイスもスクエアです。

テイクバックで開いたり閉じたりせずに、常にスクエアに保ちながらストロークします。

また、テイクバックとフォロースルーの大きさは一緒です。

小さいバックスイングからフォローを大きくとか、大きなテイクバックから小さなフォロースルーという打ち方はしません。

腕は、肩から真っ直ぐに伸びています。

フェイスの真ん中にボールをセットし、ハンドファーストにはしません。

 

スコット・サケット:彼の場合、ややスタンスの幅が狭いようですが、それ以外はまさに教科書通り。

体重の60パーセントは左足に乗っていて、体がブレる事はありません。

ボールの位置は左足寄り、また両腕と肩がきれいな三角形を作っているのも素晴らしいところです。

テイクバックを始めても、ご覧のように体は全く動きません。

唯一の動きは両肩ですが、これもただ上下に揺すっているだけという、まさにシンプルなストローク。

回転やネジリと言うような、よけいな動きは全く含まれていません。

そして、インパクトの後も頭はしっかりと残ったままです。

転がりを確認するために顔を上げるのは、ボールがかなり先に行ってから。

アマチュアにとって、究極のお手本と言えるでしょう。

 

レン・マティース:世界パッティング選手権に優勝した時は、35インチのパターを使っていて、打ち方は肘をこんな風に曲げてストロークしていました。

この打ち方だとどうしても肘の動きを使ってしまうので、このように上下動が大きくなり、なかなか安定したストロークが得られませんでした。

そこで、いわゆる五角形に構える打ち方から三角形の構えに変えたんです。

パターの長さも35インチから32.75インチまで短くなりました。

腕を伸ばしてストロークするようになったことで、肘を曲げずに前よりもしっかりと振り抜けるようになりました。

おかげでストロークがずいぶんスムーズになり、また距離感もかなり良くなったと思います。

 

グリーン上でマークする時は、必ずボールの数字の部分が手前に来るようにセットしています。

ラインを読んだら、ボールより1~2m先のターゲットライン上に目印を見つけ、そこに向かってストロークをするようにしています。

そして、大きく息を吐いてからストロークします。

 

スコット・サケット:さて、パッティングには絶対に欠かせない2つのポイントがあります。

それは何だか分かりますか?

ボブ:カップに入れる事!

スコット・サケット:確かにそれも究極の目標ですが、ボールをカップに入れるために欠かせない2つの要素があるんです。

ノーリーン:ラインを読む事!

スコット・サケット:それから?

ティム:スクエアに打つ!

スコット・サケット:なるほど! しかし、全員不正解です。

絶対に欠かせない2つの要素とは、距離と方向のことです。

そして、その2つの中でも距離こそが最も重要です。

どんなに方向が正しくても、そのボールがカップに届かなければ絶対に入らないのです。

 

ナレーション:前回のレッスンで紹介した、パッティングの距離感を養う練習。

グリーンエッジぎりぎりに止まるパットを打つことで、距離のコントロールを覚える方法です。

そして今回サケット先生は、さらに3つの練習方法を生徒たちに伝授。

1つ目は、地面から15㎝くらいの高さに糸を張った「ストリング」と言う練習です。

この練習でチェックするポイントは3つ。

スタンスを糸に対してスクエアに構えること、目がボールの真上になるように構えること、そしてテイクバックとフォロースルーを糸に沿って真っ直ぐにストロークすることです。

2つ目は、「ボックス」という練習。

カップの向こう側に半径30㎝位の半円形の箱を作り、カップを外した場合でもその中でボールが止まるようにします。

絶対にショートしない強気のパッティングを養うためには最高の練習です。

3つ目は「ラダー」

はしごのように50㎝間隔でラインを引き、細かい距離感を掴む練習です。

ここでは3mから5mまで、4本のラインで練習を行いました。

正しいパッティングについて、みっちりと叩き込まれた3人の生徒たち。

今日教わったばかりの新しいパッティングフォームで、正しい距離感を身に付けようと3人とも練習に没頭します。

 

【ノーリーン】
スコット・サケット:あまり円軌道を描かないように、真っ直ぐなストロークを心掛けて下さい。

じゃあ、今度はポイントを確認しながらやってみましょう。

ノーリーン:はい、まずボールに構えてグリップを握ります。

スコット・サケット:リバースオーバーラップグリップですね。

ノーリーン:体重は左足寄り。

スコット・サケット:60パーセント左足!

ノーリーン:目はボールの真上。

スコット・サケット:そうです! 腕の三角形も良いですよ!

ノーリーン:上手く行ったわ!

スコット・サケット:あ~、素晴らしい!

今みたいな感じで距離感の練習も組み合わせると良いですよ。

チェックポイントを確認しながら打つことを忘れないで下さいね。

ノーリーン:分かりました!

スコット・サケット:じゃあ頑張って!

 

 

スコット・サケット:新しい事を覚える時は忍耐が必要です。

そしてパッティングにおける究極の目的とは一体何でしたっけ?

ボブ:カップに入れること!

スコット・サケット:その通りです!

インパクトのあとボールは横滑りをして、そのあとカップに向かって転がって行きます。

今日のレッスン内容をしっかりと身に付けて、次回も頑張りましょう!

 

【今日のおさらい】

ナレーション:それでは今日のおさらいです。

■パッティングでは、スタンスの幅は30㎝くらいにします。

■体はターゲットラインに対してスクエアに構えます。

■ボールはやや左足寄りに置いて、体重は60パーセント左足。

■ストローク中の体重移動は一切行いません。

■目の位置は、ボールの真上かあるいはやや内側。絶対に外側になってはいけません。

■テイクバックとフォロースルーは常に同じ大きさです。

■フェイスの向きがブレないように手首をしっかりとさせ、パターのヘッドをターゲットラインに沿って真っ直ぐに振る事がストロークの基本と覚えて下さい。

 

スコット・サケット:パッティングの上達に欠かせないのは、スイートスポットでボールを打つ感覚を掴むこと。

また、インパクトのあとボールは横滑りしてから転がると言う事を覚えておいて下さい。

 

ナレーション:PGAツアー公認のメソッドで、ワンランク上のゴルフを目指すPGAツアーゴルフレッスン!

次回はスコアアップのカギを握る「ピッチショット」を学びます。

100ヤード以内の微妙な距離も、これでキッチリと打ち分けられるようになりますよ。

どうぞお楽しみに!

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