【倉本昌弘のベストゴルフ!】~ラウンドレッスン・ 打ち上げのパー4~

   

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~ラウンドレッスン・ 打ち上げのパー4~

 

大塚範一:ラウンドレッスンの始まりは、愛知県の小原カントリークラブ1番ホールを使います。

411ヤード、非常に長い打ち上げのパー4。

倉本さん、ここはこうやって打ち上げて行きますが、ここは1番のプレッシャーはあるは、打ち上げのプレッシャーは大変なホールだと思うんですよね。

倉本昌弘プロ:距離は長い、そうですね。

大塚:どうやった心構えを持ったら良いのでしょうか?

倉本:そうですね、やっぱり力まないこと。

まあ、皆どんなショットでも力まないことなんですけれども、特にスターティングホールと言うのは、例えばクラブを短く持つとか、ドライバーでいつも打つ所をスプーンで打つとか、って言う風に優しくスタートしてやることですね。

大塚:スイングなどで、気を付けなければいけない事はありますか?

倉本:やっぱり、ゆったりとリズムよく振ると言う事ですね。

要するに、リズム感と言うのは凄く大事だと思うんですね。

大塚:最初は身体が硬いですからね、なかなかリズムが取れないと思いますけれども。

倉本:はい、ですからやっぱり良く素振りをして、身体を柔らかくしてゆったりと打つと言う事が大切なんじゃないですか。

大塚:スタートホールはちょっと聞いただけでもこれだけ色々な答えが返って来ると言う訳ですが、じゃとりあえずまず倉本さんに打って頂きます。

倉本:はい、じゃ僕が打ってみます。
(倉本、ティーショット)

大塚:真っ直ぐに飛んで行きました。

ここはまず、基本をちょっと教えて頂けますか?

倉本:そうですね、ボールの位置は左足かかとの内側に置くと言う事と、背骨というものを軸にスイングして行くと言う事ですね。

後は、リズム感良く上げたものを上げたラインに沿って振り下ろしてやる・・・。

大塚:ここは、思いっ切りと言う感じではないんですか?

倉本:じゃないですね。

大塚:何分ぐらいの力でしたか?

倉本:ええ、そうですねやっぱり7~8分ぐらいの力で良いと思います。

大塚:ああ、そんなもんでいいんですか。

倉本:それと、グリップも少し短めに僕は持っています。

(大塚、ティーショット)
大塚:あまり飛びませんでしたね。

高く上がって、見入ってしまいました。

倉本:そうですね、まあまあのショットなんですけれども。

右に行くと言うこのスターティングホール、特に打ち上げの場合はですね、球を上げようとする意識が働く訳ですね。

大塚:あ、やっぱりそうですか。

倉本:ですから、目線が変わるんです。

要するに、こういう目の線で、バックスイングがこうなって来ましたね。

それから、早くこういう風に向いてしまうんですね。

こういう方向に、球を上げようとする意識が働くので、そうすると球はスライスする訳なんです。

大塚:どう目を引いて行ったらいいんですか?

倉本:ですから、このつま先の線と目の線というのは、一緒になっていなければいけないんです。

それから、バックスイングをした時も、こういう角度(地面に対して垂直方向)は変わってもいいんですけれども、絶対にこういう角度(地面に対して水平方向)と言うのは変えてはいけないんですね。

大塚:こういう、斜めにねじるのはいけないんですね。

倉本:はい、そうです。

特に目の線ですね。

ですから、このアゴ・・・、アゴがこっちに向くとか、こっちに向くとか、それから前に出るとか、後ろに引き過ぎるとかっていう事で目の線と言うのは変わってきますよね。

ですから、目の線と言うとなかなか分かりにくいので、アゴの位置・・・。

アゴの位置が常に自分の懐を指しているように・・・。

自分の懐をこう指しているように、と言うのが一番の基本だと思います。

大塚:ドライバーショットは、目の線を大事にと言う事ですね。

倉本:はい。

それと、右に行きやすいから、やっぱり左目を少し狙って行くと言う事ですね。

大塚:はい、わかりました。

さあ、それではセカンドに参ります。

倉本:はい。

大塚:ええ、私のセカンドは残り180ヤードで、ちょうどこの上りが始まったところぐらいですね。

倉本:そうですね。

それから、グリーンはアップヒルで高い所にありますね。

大塚:今これはバフィーを持ってきました。

倉本:はい。

大塚:さて、こういうところの打ち方なんですが、まず、基本的にどんなところに注意したらよろしいですか?

倉本:そうですね、この斜面。

まあ、大小あると思うんですけれども、この斜面に沿って立つと言う事ですね。

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ですから、例えば斜面がキツければキツイほど、右足に体重が掛かって来るこういう形になりますね。

ですから、平地の時には五分五分。

それから、左足が高いのですから、右足に少し体重が掛かって来る。

要するに、その度合いによって段々、段々と右足に体重が掛かって来るという・・・。

大塚:ここは、ちょっと右足に体重を掛けるところですね。

倉本:そうですね、はい。

大塚:そして、左足が上がっています。

倉本:で、ボールは左足が上がっていますから、基本からいけばボールは左足のかかとの線上。

それが、右足に少し体重が掛かっていますから、その分だけ球が少し中へ入る・・・。

大塚:中へ入る・・・、はい!

倉本:それから、無理をしないと言う事ですね、絶対に!

大塚:じゃあ、多少短めに持ってコンパクトに・・・。

倉本:少し短めに持って、コンパクトなスイングを心掛ける。

大塚:やってみます!

倉本:はい。

大塚:え~、ここが真ん中ですから、ちょっと右寄り。
(大塚、セカンドショット)

倉本:今度はまた・・・・(笑)

大塚:長かったですね、持つのが・・・。

(ショット解説)
倉本:まず、スタンスに比べて上体がスタンスと同じ線を向いていないんですね。

ですから、非常に苦しいバックスイングになって来る。

それから、コンパクトなスイングを心掛けると言いながらも、力一杯に打ってしまっている。

ですから、左ひじが引けてるんですね。

大塚:ああ、そうですね。

完全に引けていますね!

倉本:はい。

それから、フォロースルーが十分に回っていない。

要するに、左足が高い訳ですから、バックスイングは非常に回しやすいんです。

ですけれども、フォロースルーが非常に回しにくいんですね。

ですから、これを意識してフォロースルーを回してやらなければいけないんです。

大塚:倉本さんのセカンドは、残り120~130ヤードと言ったところですね。

倉本:はい、120~130ヤードなんですけれども、僕は今ピッチングウエッジを持って来たんです。

大塚:はい!

こういう前下がり、しかも左が上がっている、フォロー。

どんな打ち方を心掛けたらいいんですか?

倉本:まあ、つま先下がりと言う事でスライスしやすい。

それから、左足上がりでもまたスライスしやすいという、2つの要素がある訳ですよね、スライスしやすいと言う事で。

その2つの要素の中で、じゃあスライスで打って行くのか。

それとも、我々の技術からいくと、それを加味しながらフックで打っていくのか?と言う事なんですね。

大塚:はい、どちらで打って頂けますか?

倉本:え~~~っとそうですね、スライス気味に行くだろうとは思いますね。

(倉本、第2打解説)
倉本:膝を良く見て頂きたいと思うんですけれども、膝が突っ張ったりしていないですね。

余裕を持たせて・・・

大塚:非常に柔らかい感じがしますね、これを見ていて。

倉本:はい。

ですから、最初に曲げた時の角度ですね、これが最後まで保たれている。

バックスイングでも保たれていますし、それからインパクト後も保たれていると言う事が一番大事じゃないでしょうか。
(解説終り)

大塚:同じようなところですね!

倉本:そうですね。

大塚:じゃあ、今倉本さんのおっしゃった事を、そのまま頭に入れて打てれば乗るんですが・・・。

倉本:いいショットになると思います。

大塚:では私もピッチンングを持ってやりたいと思います。
(大塚、第3打)

倉本:ナイス!

大塚:ああ、足りませんでした。

倉本:ちょっと短かったですけどね、はい。

あ~、グリーンにちょっとショートですね。

一番アプローチのしやすい所に・・・、球がありますね。

大塚:しやすいですか?(笑)

これは困りましたね・・・(笑)
(大塚、第4打)

倉本:うん、ナイス!

大塚:いや~、もうちょっと寄って欲しかったですけど。

倉本:そうですけどね。

(倉本、パッティング)

大塚:下りです。

ピンに真っ直ぐ向かっている、うわ~~~・・・。

わずかに横をすり抜けました。

倉本:先にやります。

大塚:はい。

(倉本、返しのパッティング)
大塚:はい、倉本さん、パーです。

(大塚、パッティング)
倉本:うん、ナイス!

大塚:あ~、ボギーで収まりました。

倉本:まあ、いろいろとミスを繰り返してきましたけれども。

大塚:典型的なアマチュアのスタートホールと言うのをご覧頂きました。(笑)

 

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