ゴルフスイングでベタ足インパクトは曲がらない!【講師 真中 幾造氏】

   

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【ちょっとだけゴルフ理論】 ベタ足インパクトは曲がらない

#17 ベタ足スイングは曲がらない!?

一般的なインパクトの形ですが、右足のかかとが浮いています。

そして、このインパクトの形は右足のかかとが浮いていません。

これを「ベタ足」と呼んでいます。

ベタ足のスイングは曲がらないと言われますが、なぜでしょう?

実は曲がらない原因があるのですが、今回は1つだけ紹介します。

人間の構えを模型で再現します。

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模型の向こう側にある青い線はスイングプレーンです。

では、コックします。

肩を45度回転します。

腰を45度回転して、これをトップとします。

インパクトにかけて、腰のリードで回転していきます。

腰は45度オープンです。

この時、クラブの先端はスイングプレーンから外側に外れていますので、これではアウトサイドインのインパクトになってしまいます。

そもそもアウトサイドインとは、腰が水平回転することにあります。

そこで、上半身を右に傾ける事で調整します。

これで腰を45度オープンにすると、クラブはスイングプレーンに重なっています。

ところが、腰の回転でも解決させる方法があります。

これは模型で表現することが難しいので、人間の動きで表現してみましょう。

腰が水平回転します。

前傾します。

これも、基本的に水平回転です。

横からですが、カメラアングルで多少の錯覚が生じます。

前傾しますが、これも水平回転です。

では、実際にクラブを持って行います。

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腰を水平回転させると、アウトサイドインのスイングになってしまいます。

そこで、腰が回転すると同時に上半身を右に傾けなければなりません。

腰が水平回転すると、上半身も左に傾いてしまいます。

背骨で右に傾けなければなりませんので、かなりキツい動作です。

今度は腰を斜めに回転させてみましょう。

腰が右に傾いていると同時に上半身も右に傾いていますので、インサイドからのスイングが容易にできます。

後方からです。

腰が斜めに回転すると、アウトサイドインにはなりません。

なぜ、インサイドインになるのでしょう?

腰が水平回転すれば腰の回転軸は垂直であり、上半身の回転軸は斜めになっていますので、2つの軸の向きは一致していません。

ところが、腰が斜めに回転すれば腰の回転軸は棒と直角になり、その軸は上半身の回転軸と一致します。

これがインサイドインになりやすい原理です。

この動きは主に股関節の働きです。

これは背骨で傾けています。

そして、これは股関節で傾けています。

ところで、股関節はどこにあるのでしょう?

この位置にあると表現する人がいますが、そこには股関節はありません。

股関節はお尻の中にあります。

お尻側から見た人骨模型ですが、ここが股関節です。

さて、多くの人がダウンスイングで右足かかとが浮いています。

かかとが浮くと腰は水平回転もし辛くなり、より上半身を傾けなければなりません。

後方からです。

右かかとが浮くことは、上半身の柔軟性が要求されます。

しかしベタ足でスイングすれば腰は斜めに回転できますので、背骨の柔軟性よりも股関節の柔軟性です。

ベタ足スイングが方向性に優れているのは、腰の回転軸に影響を与え単純な動きにしてくれるからなのです。

では、次回・・・。

今回のポイント

・インサイドインのスイング軌道にするには、腰の回転軸と上半身の回転軸を一致させる必要がある!

・ベタ足スイングは斜めの腰の回転が容易に行えるため、スイングそのものが単純化され曲がりにくい!

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