中井学のドライバー講座(10)「球が曲がり出したらアドレスを変えよう!」

   

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【中井学の5分でわかるドライバー講座】
~球が曲がり出したらアドレスを変えよう!~

 

 

中井学:今回のテーマは、フック・スライスが出たら「アドレスを変えよう」

板倉由姫乃:変えよう!!!
中井:変えよう!!!

って言う訳で、よくコースで球が曲がり出したら何を一番意識します?

板倉:球が曲がり出したら???

中井:まず、本当に率直にコースでラウンドをイメージしていて、あれ?曲がっちゃった!

何を気にします???

板倉:スイング!!!(笑)

中井:ですよね!

だから、トップがどうかな~とか、ダウンでどうかな~とか、ありますよね。

板倉:はい。

中井:実は、意外とスイング側が上手くできてなという事よりも、上手く立ててないっていう事の方が多いんです。

板倉:そっか、アドレス大事ですもんね!

中井:大事なんです。

大事なんです、皆知ってるんです。

なんだけど、いざゴルフ場で曲がった時に誰も向いてる向きを注意してプレーしていないんですね。

板倉:そうですね、気にしないかも知れないです、あんまり。

って言うか、気にし忘れちゃう・・・。

中井:そうです。

板倉:スイングに気を取られ過ぎて。

中井:うん、特にやはり80台出せるぐらいの上級者になってくると、
やっぱり技術的な所に凄く目が行くんだけど、意外と、このアドレスが上手く取れていないというところで、大きな曲りが出てしまいます。

そこをしっかりチェックして行きましょう

 

【実践】

中村:では早速。

いつものプレイをしている時のルーティーンで、打って下さい。

板倉:はい。

(ティーを)刺して・・・
(板倉、素振り)

中井:はい!ティーアップしました。

(ボールの)後ろから見ました!

(板倉、実打)

板倉:という感じです。

中井:ですね。

はい、ありがとうございます。

で、今自分が思っているところに、真っ直ぐ飛びました?

板倉:飛んでないです。(笑)

中井:(笑)飛んでないですよね。

今、やっぱり思っているより大分左でしたよね???

で、一つ言える事は、今、肩の向きというか、その構えた時の向きと言うのは、実は・・・。

板倉:左だった???

中井:はい。

で、多くのゴルファーの方は意外と右な事も多いんですね。

だから、いま左にチーピンっていう程じゃないけど、ちょっと詰まった感じで飛んで行きましたけど、たいていの方と言うのは一つポイントなのは、構えた時に自分の目の位置とクラブの向いている位置と言うのが離れているんですよ。

ですから、目はここにありますよね、でここで向いている訳ですよね。

でも、ボールって実はこれぐらいこっちにある訳ですよ。

板倉:離れてます、はい。

中井:えー。

っていう事は、一回ちょっと構えてみて下さい。
(板倉、アドレス)

で、この方向、これ真っ直ぐですか?

どうですか? 思ってらっしゃること?

板倉:思ってるのより、ちょっと左です。

中井:ちょっと左! これくらい?

板倉:はい。

中井:はい。

で、まずじゃあこれで僕の後ろから、このシャフトが向いている方向を一回クラブ外れて見て下さい。

板倉:あ~~、ちょっと左!

中井:ですよね。 さっき打ったところですよね。

板倉:はい。

中井:っていう事は、じゃもう一回戻って下さい。

このシャフトが、地面に対して平行になっていた場合の見た目。

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で、実はあそこに真っ直ぐ飛んで行こうと思ったら、今度はどうです?

そっから見てると、少し右目に・・・

板倉:感じます。

中井:感じますよね。

と言う事は、まず構えたところに対して合わせます。

で、実際に飛んで行くのは立体で飛んで行くので、ですから常に少し右に出てるんじゃないかと思うぐらいで、ちょうど真っ直ぐだったりするんですよ。

だから、まずこういう錯覚が出てしまう。

板倉:はい、そうですね。

中井:その上で今、さっきルーティーンを見させて頂いた時に、こう振りました、で、多くの方はこういうふうに右手を添えてスパットか何かを見つけていて、合わせて、それに対して(スタンスを)合わせるでしょ。

板倉:そうですね。

中井:と言う事は、ここ(ボールの位置)が実はこれだけ目から離れていると、ここで(ターゲットラインに)真っ直ぐ合わせている自分と、ここでその景色を見ている自分が、かなりズレやすい。

で、欧米の選手って言う訳じゃないんですけど、プロの多くは例えばタイガーウッズなんて、構えますよね、(クラブをポン)これで終わってますよね?

板倉:そうですね、はい。

中井:あれ、何をしてるか!

大抵の人は、え?あんなにアバウトに立ってちゃんと立ててるの? と思うかも知れないんですけど。

って言うのは何かというと、後ろから目標を見ました。

じゃ、その目標に対して、まず自分がその目標に対して平行に立ってる。

で、クラブは自分に対して垂直に落としているだけ・・・。

板倉:なるほど。

中井:そうすれば、自分がもし平行に立っていれば、クラブの垂直は真直ぐですよね。

絶対に合いますよね!

板倉:あ~~~、そうだったのか「タイガー」って感じですね。

中井:そう、そうだったのかタイガーでしょ。

でも、多くの方はこっち(クラブ)を真直ぐ先に合わせて、そっから身体を合わせて、肩を合わせて、アドレス合わせてって、実は異様に難しい。

板倉:う~ん。

中井:この構え方をしていると、そうやってフック・スライスが・・・

ですから例えば、こうやって構えたそのズレが、身体が右に向いている・・・、打ちたい方向は左、だったとすれば当然右に向いているのに左に振ろうとする、スライスが出る。

板倉:そうですね。

逆に、今まで少し左に向いていた、でも打ちたいのはもっと右、手が出る、返す、巻き込んでフック。

だから、スイングじゃなくて構えがズレていた可能性が物凄く・・・

板倉:高い!!!

中井:高い訳です!!!

なのに、犯人に疑いを向けずに、いろんな「私じゃないよ」「俺じゃね~よ」と言うところばっかり気にして・・・。

板倉:そうですね、難しいですね。

中井:そうです、そうなんです。

板倉:それで、やってみてまた違う変な所に行くんですよね。

中井:そう。

って事は、全然犯人じゃないところばっかり捜してて、もしかするとこの最初の立ってること・・・

だから、ほとんど私がプロコーチとして選手を見て行く中で、選手の最初の一言って何かと言うと、「すみません、どこを向いてます?」もう、ほぼ、ほとんど皆この質問から入ります。

それぐらい皆も、目標に向かって真っ直ぐ立つことの難しさ。

球筋を作る時の難しさ。

あるんですよ・・・

だから、実際に球を打つときも、もし曲がったら、まずは「どこかな?」「どこかな?」ではなくて、自分が正しく目標方向に向けているか?

板倉:はい。

中井:そうすれば、スイングはもっと良くなるし、もっとスコアもアップできると思います。

板倉:了解です!!!

中井:ありがとうございます!!!

ぜひ!!! ぜひ!!!

チェックしてみて下さい。

板倉:は~い!

中井:よろしくお願いします!

中井・板倉:敬礼

 

 

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